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英雄伝説 碧の軌跡
メーカー:日本ファルコム 機種:PSP
公式サイト
軌跡シリーズの最新作がいよいよ今月発売されます。
多忙なため最終章で放置していた前作『零の軌跡』を慌てて終わらせました。
…その勢いで2周目も一気に。
やはりベースが日本のRPG全盛期の頃のRPGという感じで、新しいシステムは取り入れつつも、非常に遊びやすい。
遊びやすいということはそれだけ世界観や物語の集中させてくれます。
今回は前作『零の軌跡』の完全な続編なので、未プレイだと正直辛いかも。
逆にプレイした方は、近作でしっかりと登場人物達のの結末を見届けたいものです。
完全予約限定版もまだ間にあいます!
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レッスルエンジェルス サバイバー
メーカー:サクセス 機種:プレイステーション2
(公式サイト)
●概要
昔、PC・SFC・PCエンジン等でリリースされていたシリーズの新作。
ジャンルは女子プロレス選手育成&団体経営ゲーム。
旧作を知っていなくても楽しめるかと思われます。
私は旧作では同じく団体経営ゲームのSFC版しか遊んだ事はありませんが、
その時でも旧作を知らなくても問題ありませんでした。
選手数は100人超。
50人以上の豪華声優陣に、ゲストデザイナーや各種専門誌とのタイアップによるキャラクター、
水着撮影やバカンスといったイベント・・・等々
俗に言うギャルゲーが好きな方向けの要素が充実しています。
そして、プロレス団体経営というだけで、プロレスファンにとってはたまらないのではないでしょうか。
●プロレス好き人間にとって
私はギャルゲーには疎いもので、そちら方面の視点では話が出来ません。
(多数あるファンサイト等を参考にされた方が良いと思いますので)
と、いうわけでプロレス好き視点で話をさせていただきます。
私のようなタイプの人間はまず見た目で敬遠してしまいがちかと思います。
しかしそれを補って余りあるプロレス好きにとっての魅力、それは団体経営ではないでしょうか。
所属させる選手こそ用意されたものから選ぶ事にはなりますが、
育成方針、団体・選手の色は自分が考えて進めていけるのです。
世代間抗争、ライバル、団体対抗戦・・・
それらが明確なゲーム内イベントとして用意される事は少ないと思いますが、
自分の頭に自分だけのプロレス界ストーリーを作っていくのに十分過ぎる要素があります。
選手も用意されているとは言え、旧作イメージが無ければ最低限の設定しかありません。
ただ、固有の台詞もほとんど無かったSFC版に比べ、
今作では選手それぞれのキャラクターはゲーム内でも掴み易いのがどう影響するかでしょうね。
●楽しめるタイプの人
遊んでもいないうちから申し訳ないですが、
正直なところ、ゲーム性の緻密さや完成度にはそれほど期待してはいけない気はします。
ギャルゲー的にも、深い固有イベントだとかは期待しない方が良いのかもしれません。
では、このゲームを楽しめる・楽しむにはどうすれば良いのか。
それは「想像力」だと思います。
初期能力と最低限の設定・性格しか与えられていないキャラ達が面白く活き活きと動くかどうかは、本当に遊ぶ人次第。
とても抽象的なものですが、この差で傑作にも駄作にもなり得るでしょう。
4人まで同時プレイ可能である事も、1人で複数の団体を操作し、
より自分の世界を構築するのにもってこいな要素にもなるでしょう。
個人的な話をしますと、プロレスゲーム好きであるならば、
ファイヤープロレスリングシリーズを、エディットとCOM同士の試合観戦だけで、
何ヶ月何年と楽しめる人はかなりの確立で楽しめるゲームなのではないかと思います。
私自身がそういう人間だったからSFC版もハマれたし、今作も買うつもりでいます。
発売までもうあと数日と迫っておりますが、
Amazoneにて予約注文したらミニサントラCDがついてきますよ。